HOME
EXHIBITION
GEIDAI
EVENT
ARCHIVE
PUBLICATION BBS
LINK













                                                                     


HOME/新着情報
メディアアートショウ
八戸芸術大学
イヴェント情報
ICANOFアーカイヴ
ICANOFの刊行物
BBS
リンク

図録・写真集

モレキュラー写真集「PANTANAL 2006」
PANTANAL 2006
モレキュラー写真集

05図録
ICANOF Media Art Show 2005
「メガネウラ展」写真集(vol.5)

04 図録・写真集
ICANOF Media Art Show 2004
「風景にメス展」「風景の頭部展」図録&写真集(vol.3・4)

2002-03 図録
ICANOF Media Art Show 2002-03
「食間展」図録(vol.2)

2001 図録
ICANOF Media Art Show 2001
「タイムラグ・ラグタイム展」図録(vol.1)

お求めは:
>>取り扱いショップ一覧
>>メール・オーダー


■ICANOFフリープレス
ICANOF free press 00-07


icanof banner ■ICANOF代表
  米内安芸
■プロデューサー
  三浦文恵
■キュレーター
  豊島重之

www.hi-net.ne.jp/icanof/
mail:icanof@hi-net.ne.jp

■ICANOF事務局
青森県八戸市古常泉下14-18
〒031-0022
Tel 090-2998-0224(高沢)
Fax 0178-45-9247
mail:icanof@hi-net.ne.jp
【 ICANOFの刊行物 】
- ICANOF Publications -
ICANOFの図録・写真集
Catalogs & Photo Collections of ICANOF
モレキュラー写真集
Photo Collection of Molecular Theatre
2005  2004  2002-03  2001 PANTANAL 2006

04 図録A

04 写真集B
ICANOF Media Art Show 2004
"LLANDSCAPE AND SCALPEL and SCALPLESS LLANDSSSCAPE"
Produced by ICANOF (Nonprofit Association for Art-Support) & Hachinohe City Museum of Art
Cooperated by JAPAN ARTS COUNCIL
Curated by TOSHIMA Shigeyuki

風景にメス展」「風景の頭部展」図録&写真集
(2冊組み・函入り/カラー&一部カラー/税込¥2,625)
>> ご注文・お問合せ

ICANOFの図録・写真集"ICANOF Media Art Show 2004" は、「風景にメス展」「風景の頭部展」を併せて2004年3月13日刊行。
招待作家の作品及びテクスト中心の図録Aと、ラテラル・ランドスケーパーズ/ICANOFの写真集Bの2冊組スタイルです。
>> この本の編集後記を読む


図録A: "風景にメス展/風景の頭部展"
Table of contents

(1) AHEAD OF LANDSCAPES 風景の前に/風景を前に
(with トビラphoto by 吉田亨)
飯沢耕太郎「図録刊行に寄せて」
ミロスワフ・バウカ + パク・ファヨン + 加須屋明子 
「世界中の子供達は「カラの皿」を目指して今しも旅の途上にある」
 
南條史生「パブリック・アートと多文化都市八戸」
豊島重之「ゆるい絶景・ゆらりの対景」
佐藤安津子「写真作品」 
菅木志雄 + 倉石信乃 + 豊島重之  
「風景をハグ(L)ANDSC(R)APE/(EX)FOLIATE 〜 I」

吉田亨「作品写真/ITADORI」
小倉俊一「風景を分断するもの/接合するもの」+「写真作品」
月舘敏栄「写真とトランスカルチュラル」+「写真作品」

(2) LLANDSCAPE AND SCALPEL 風景にメス
(with トビラphoto by 吉田亨)
亀本光弘「視る事はすなわち、対象を限定する暴力である。」
太田省吾 + 遠藤利克「作品写真 + ドローイング」
太田省吾 + 八角聡仁 + 豊島重之 「風景をハグ(L)ANDSC(R)APE/(EX)FOLIATE 〜 II」
下斗米淳子「写真作品」
吉田亨「作品写真/ITADORI」
石内都「写真作品13点」
石内都「風景から傷痕へ」
稲川方人「たった8秒のこの世に、花を」
野口賢一郎 + 吉田亨「作品写真/稲川方人+福山知佐子+吉増剛造」
北島敬三「写真作品15点」
北島敬三「イナーシア inertia の写真」 
岡村民夫「デュラスは柵越しに」+「写真作品」
豊島重之「楠本亜紀と暮沢剛巳の切り口と切り返し」

(3) SCALPLESS LLANDSSSCAPE 風景の頭部
(with トビラphoto by 吉田亨)
花田喜隆「何も言わないために語ることは、語らないことではない」
しりあがり寿 + 河井克夫「作品写真 + ドローイング」
しりあがり寿「セレンディピティ(予兆)のマンガ」
佐藤尉隆「For Ear as Cave」
豊島重之『佐藤真「阿賀の記憶」について』
中ザワヒデキ「なのに記号は肉を持つ/記号絵画のアルファベティズム」
飯沢耕太郎「写真の方舟」
飯沢耕太郎 + 亀本光弘 + 花田喜隆「アララト山頂にて写真の骨を拾う」

with 編集後記: 米内安芸・三浦文恵・豊島重之



写真集B: "Lateral Landscapers/ICANOF 2004"
Table of contents

-- a --
Photos & digital images by
Lateral Landscapers / ICANOF

花田悟美
半田晴子
山本貴士
田名部加織
岩田雅一
我々は、写真である。
でなければ、写真的な在り方、むしろ、写真の用法それ自身である。
写真も我々も、等しく、a=部分対象であり、a=不定冠詞であり、時として、a=否定辞でさえある。aをいくら集積したところで、決してA=意味(イメージ総体)に達することなく、ついにA=他者たり得ないからである。或いは、aheadやawayのように、名詞を副詞化して「動き」を表わす接頭辞。Aを求めるかに見えて、Aから遠ざかりつつ漂流する、着床地を持たない「aの群落=horde ホルド」。
しかし、aにはもう一つの用法があることを忘れてはならない。「vis-a-vis=差し向い」のように中間に挿入されて、二つの事態を接合するキメーラ chimera的な用法。言うまでもなく、カメーラcamera的な在り方。
改めて言おう。我々は -- a --写真である。

-- ce --
Photos & digital images by
Lateral Landscapers / ICANOF

高沢利栄
田端義彦
濱中淳
高橋寛子
對馬大輔
片山康夫
春日紀子
櫛引素夫
写真がceasing=停止なら、我々はstance=停止位置である。
matter=不変の物質・事態ではなく、distance=距離でさえなく、substance=脆くも変わりやすい物質・事態なのである。
(このsub- に引き寄せて)写真がcemetery=共同墓地なら、我々は cenotaph=無名戦士の墓碑である。但し、そこには、C字の下部に付けてS音を示す cedilla=符号「,」のみが刻まれている(ICANOFロゴを想起してほしい)。
もとより、「ce=それ」とか「ca=それ」を無意識的なものと見なす必要はない。「c」ではなく、単に「,」なのだから。
写真が「名」であるなら、我々はその名詞の「語尾 -ce」である。

-- phale --
Photos & digital images by
Lateral Landscapers / ICANOF

舩水流
漆戸登
沼田淳
吉田亨
花田喜隆
米内安芸
我々は、pharynx=咽頭を持たないphalanx=方陣である。
我々にとって写真とは、phallus=呪物ではなく、pharos=灯台である。
とはいえ、我々は、phonem=音素もphotem=光素もphenem=現象素も信じない。写真がphony=まやかしのsema-phore=記号伝送にすぎないことを、よくよく知っているからだ。
なのに、アレキサンドリアの灯台にマケドニアの方陣を成そうとするのは、今やphunny=滑稽きわまりないphuneral=葬列のごとき軽挙と思われるかもしれない。
しかし、それこそが写真なのであり、我々はheadヘッドを持たない「藻の一族=hoodフッド」なのである。
そう、我々は、phytophagous=草食性のアンフィニティフ=不定法である。




Copyright © 2001-10  ICANOF  All rights reserved


04 写真集 04 図録