岩手山(いわて)
標高 2.038m 登山口 650m 標高差 1.388m
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| 登山口の駐車場より山容を望む | 登山口には、休憩所やさわやかトイレがあります | 8合目避難小屋前の広場には、ベンチや御成清水があり、休息には最適な場所です。 |
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| 外輪山への登りは礫砂の急登ですが、山頂を極める思いに活力が沸いてきます。 | 山頂には石の祠や緊急避難を知らせる赤色回転灯があり大展望を満喫できます | 外輪山を周回して、巨大な火口と山頂を写しました |
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盛岡市近郊から望む、標高2.000mを超える岩手山は、、雄大に山裾をのばした山容は、南部富士と呼ぶにふさわしく、山に関する逸話やエピソードなどが数多くあります。
私たちは、馬返しより登る、柳沢コース、の登山をしたので紹介します。
登山口のある馬返しは、国道4号線、滝沢分レより、国道282線を進むと直ぐに案内標識があり、柳沢地区の農作地を過ぎると、舗装された道は長い登りの直線となり、終点が駐車場のある登山口の馬返しです。
駐車場は標高650m地点にあり、100台位駐車可能な広さで、すぐ上にはキャンプ場やトイレがあります。
キャンプ場の中を登りきると、入山と下山時の登山者カード記入所があり、そこには、冷たい鬼又清水が湧き出ており、飲料水を確保でき、また、休憩所や、さわやかトイレもあります。
入山カードを投稿して、林間の緩斜面を進むと、改め所、の看板があり、これからの急登に備え気持ちを引き締められます。
更に進み、1合目を過ぎると道はしだいに傾斜がきつくなり、2合目の豆腐岩には、頂上まで3.970mの標識があり、やがて道は新道と旧道に分かれますが、新道はガレ場の少ない樹林帯、旧道は展望は開けているが、ガレ場が続く道で、私たちは新道を選択して登りました。途中3ケ所の新道と旧道の連絡道があります。
3合目付近のガレ場を登り切ると再び樹林帯となり、4合目には、8合目避難小屋まで1.5k、5合目には、8合目避難小屋まで1.2k、の標識があり、小休止しながら急登を登り続けます。
やがて、低木帯となり、7合目は新道と旧道の合流点で、右手には外輪山を望むことができ、展望も開けた小さな広場には、緊急避難を知らせる、赤色回転灯とスピーカーが設置され、各コースの緊急時の設置場所の案内板もあります。
7合目からは展望が開け、道は平坦となり、標高1.770mの管理人のいる8合目避難小屋につきます。
立派な避難小屋の前には広場があり、ベンチや御成清水が沸き出ており、休息する登山者でにぎわっています。
小屋からの登山道に建てられた、山頂まで、1.63k、の案内板を確認し、高山植物の咲き乱れる平坦な道は9合目の不動平まで続き、9合目にはベンチやボランティアが管理しているトイレなどがあり、周辺は緑のジュウタンで敷き詰められ、そこから突き出た外輪山の光景は絶景です。
山頂を目ざし歩き始めると、道は次第に急峻となり、最後の外輪山への登りは、火山礫の急登で苦闘します。
やがて、外輪山を登りきると、火口の中の噴火口や妙高岳、外輪山の延長線上には、岩手山の最高峰、薬師岳を望むことができます。
周辺をさえぎる物がない外輪山には石仏が立ち並び、秋田駒や乳頭山の山々を望みながら歩くと山頂の薬師岳です。
山頂はなだらかながら、やや広く、石の祠や緊急避難を知らせる赤色回転灯があり、2.038mからの大展望を満喫できます。
外輪山は周回コースとなっており、緩やかなアップダウンの道を周回すると、コマクサやイワブクロなどの高山植物が咲き乱れ、火口の中にそびえる妙高岳を回り込むと、麓には岩手神社奥の院があり、また、外側の眼下に変化していく景色には、今までの疲れを忘れさせてくれます。