真昼岳 (まひる)
標高 1060m 登山口 914m 標高差 146m
稜線の途中には数カ所のアップダウンがあり累積標高差は結構あります
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| 峰越峠登山口より登山道を望む | 歩き始めには数カ所のベンチがありやがて急登を登ります | 快適に見える尾根道ですが数回の急峻なアップダウンがあります |
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| 途中より残雪の奥に真昼岳山頂を望む | 立派な社殿を確認して山頂とわかります | 山頂からはさえぎるものはなく大展望を堪能できます |
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真昼岳への登山口は専門書を見ると4ケ所あることが記されているが、その中でも比較的楽に登ることができる、峰越口コースを登ったので紹介します。
峰越登山口へは仙北群千畑町より一丈木公園より峰越林道へと至るが、林道は山腹に造られたダートな道の端からはのぞくと、ぞっとするような奥深い谷底を見ながらの運転で、登山口まで気の抜けない曲がりくねった道を進むことになります。
私たちの登った時期も林道が崩壊して修復したと思われる場所が2ヶ所あり、峰越登山口より先の真昼林道へは通行止めで、岩手県側から登る兎平登山口へは真昼林道の崩壊で登山口へも至ることのできない状況でした。
峰越登山口は標高は914mの峠にあり、山頂との標高差の少ない場所からの歩き始めとなります。
駐車スペースは、林道の両脇を利用して10台位可能で、広場には峰越口登山道案内板と書かれた中に絵マップで案内された標識があります。
広場より北方を望むと遠方に、これから登る真昼岳の山並みを望み、案内板裏に見える小高い丘に向かって歩き始めます。
周辺は樹林限界を超えており、採石状のガレ場を滑らないように注意しながら登り切ると、道は平坦となり草原の中を歩く感じで両脇には数カ所のベンチがあり、前方に真っ直ぐ延びる道の先にこれから登る山が待ちかまえています。
やがて見えていた山は急峻で滑やすく、苦労しますが右手に千畑町の並みを望み、道の脇には、サンカヨウやシラネアオイ、オオバキスミレなどが咲き、登り切るとイワカガミの群落が出迎えて苦労を忘れさせてくれます。
少々歩くと快適な尾根づたいの道となり、稜線の左右には奥深い谷を望み、正面には北真昼岳と真昼岳の山容を確認できます。
快適な道も、時には急峻な下りとなり、尾根の鞍部では標高961mでこれまで登った高度は水の泡と消えガッカリします。
登り返しての尾根道の縁は所々狭く、急峻に落ち込んだ谷底で、細心の注意が必要で、この後も数回のアップダウンを繰り返し北真昼岳に登りますが、登山道上には山頂を示す標識はなく、いつの間にか通過してしまいます。
道の周辺はチシマ笹で覆われていますが、登山道はよく切り払われて整備されており、振り返ると歩いてきた稜線に延々と続く登山道をよく確認できます。
道は緩やかとなり、笹影に咲くオサバグサなどを観察しながら進むと分岐点があり、真昼岳0.5k、峰越口2.0k、赤倉口の方向を示す標識があります。
更に少々進むと山の肩につき、周辺は緑の絨毯を敷きつめた景観で、小さな鞍部を越えたの前方の山頂には小屋が見え、真昼岳の山頂と確認できます。
鞍部から登り切った山頂には立派な社殿があり、避難小屋としても使えそうで、社殿の周辺には適度な休息できるスペースがあり、一角には山頂を示す真昼岳の標柱や、360度展望できる山並を案内する方位板、善知鳥5.3k、兎平2.5k、峰越2.5k、赤倉口を示す案内標柱があります。