折爪岳(おりつめ)

登山口 440m  標高 852m  標高差 412m

登山口のコロポックルランド案内標識 登山口より道はよく整備されています 中腹にはバードウォッチング用の展望台もあります
アンテナ群のある山容を望む アンテナ群の下に、ひっそりと山頂を示す標識があります 下山は折爪五滝を望みながら自然を満喫できます

 折爪岳は観光化され、マイカーでも山頂に立つことができますが、しかし、車道とは異なる静寂な登山を堪能できるコースを登ることもできます。
その登山口は八戸自動車道九戸インターを降り、国道340号を左に進むと間もなく、左に江刺家小学校と白い標柱に折爪岳東登山口や、コロボックルランドヘルストンの湯の標識を確認し左折します。
小学校前を通りすぎ、高速道路の高架線を過ぎると間もなく、右にキャンプ場を確認してコロボックルランドを示す案内板を右折して駐車場に車を止めます。
駐車場から歩き始め、元来た道を戻り、コロボックルランドの案内板より、岳林道の車道登ると間もなく折爪岳登山口を示す案内板があり、そこには、車2台位駐車可能な広場があります。
また、この先の岳林道より2本の登山口もあり、同じ登山道に出会います。
登山口からの急登には階段が設けられ、以後もよく整備された登山道には小さな砕石が敷き詰められ、ジグザクな緩斜面を登ります。
途中は、桜やナナカマド、ツツジなどがあり、車道より登る他の2本の登山道の分岐点には、それぞれ、標識があり、道に迷うことはありません。
その先は自然林の中を歩きますが、要所には階段が設けられ、登り切って平坦な尾根状の道を少々進むと眼前が開け高い木々はなくなり、低木の松や笹の中にツツジが咲き、そう快な気分で歩を進めると、道は二手にわかれますが、私たちは展望台を確認して進みました。
立派な木製の展望台の下にはベンチもあり、登ると周辺の山々の大展望を満喫できます。
更に、山頂に続く遊歩道の標識に従い、野鳥観察施設の前を過ぎ、山頂に見えるアンテナ群を確認しながら、やや急峻な道を鞍部に降り、上り詰めると双耳峰の一峰に登りつきます。
山頂やその付近には近代的な展望台や駐車場、トイレ、キャンプ場や森の学び家などがあり、車道をマイカーで登った人々でにぎわっています。
展望台には方位盤があり、八甲田山、岩木山、稲庭岳、八幡平の山々、西岳、早池峰山、姫神山、久慈平岳、階上岳、その眼下には八戸自動車道を見下ろし、大パノラマを堪能できます。
眺望を満喫した後、車道を5分も歩くと、もう一峰の大アンテナ群の中に、ひっそりと三角点のある正規の山頂を確認できます。
下山は双耳峰の鞍部より、九戸に至る未舗装の岳林道車道を下り、折爪五滝を巡る周回コースを歩きました。
途中で、弘法大師とゆかりのある、錫杖の泉でのどを潤し、ハルセミや小鳥のさえずりを聞きながら休息しました。
更に下ると、落差が2m位の、おすずの滝、落差10m位はあろうかと思われる、織り姫の滝、落差20m位で3段に流れ落ちる、姫待ちの滝、結構な急登を登って見ることのできる、江刺家大滝、立派なフクロウの石像のある、オデド様の滝、を望むことができます。
道は途中より舗装され、オデド様の滝より15分も下りますと、車道から左に降りる道を下り、遊びの広場を示す案内板から、再び自然林の中をコロボックルランドまでの周回コースを歩きました。