六角牛山(ろっこうし)

標高1294m 登山口660m 標高差634m

山頂近くでは斜面も緩やかとなり、笹の道となります 5合目より、岩場の急登が続きます 山頂直下の写真ですが、山頂はほぼ岩でそれほど広くありません

六角牛山は、早地峰山石上山と共に遠野三山として位置し、また、遠野小富士とも呼ばれ古里の山として親しまれています。
登山口へは、県道、釜石、遠野線の糠ノ前、六角牛神社脇の未舗装の小水内林道を進み、途中に糠ノ前登山口もありますが、更に進みますと立派な案内板のある、峠登山口の広場に着きます。
私達は、山頂まで最も距離の近い、ここからの登山をしました。
広場は車が20台前後駐車できるスペースで、登山者名簿記入箱もあり、名簿を見ると私達が今日の最初の入山者です。
ガイドブックには、クマの爪跡もあると記されていましたので、クマ鈴を鳴らしての登山となりました。
案内板には、現在地からのコースは急登と書かれてあり、登山口の標高は660mです。
登り初めてまもなく、右の遠方より沢のせせらぎを聴きながら、針葉樹や広葉樹の混在す中、やや急登すると2合目の標識があります。
この先、糠ノ前口からの出会いがあり、更に2個の大きな岩が露出した4合目では、休息に格好な場所となっています。
この後、落葉樹の中を進むと、更に登りがきつくなり岩の多い登山道となります。しかし、浮き石等はなく順調に高度をかせぎ、7合目では標高1000mを突破し、8合目まで続きます。
やがて、左に廃小屋があり、斜面は緩やかとなります。低木の樹林帯から笹の道となり、ロボット雨量計を認め、赤い屋根の小屋を過ぎると山頂です。
山頂はそれほど広くなく岩で覆われ、2等三角点の標識があります。直下にはブロックで作られた大きな祠があり、中は薄暗く異様な感じでした。
展望は,早地峰山をはじめ北上山地の山々を望み、また、太平洋も眼下にできました。
帰路は元来た道を下山しました。