焼山 (八幡平) (やけやま)

標高1366m 登山口905m 高度差461m

 

登山口となる御所掛温泉の標識、この後渡り廊下を横断する 緑の毛せんを敷きつめたかのような焼山山頂とその周辺 毛せん峠ではベンチも設備され、周囲の景観は絶景です
鬼ガ城の火口は異様な薄緑の水を蓄え噴煙をただよわせている 玉川温泉の登山口、ここから宿までは岩盤浴の人々で賑わう アスピーテラインより焼山を遠望する

 焼山に入山するには後生掛温泉と玉川温泉が代表される登山口です。 
私たちは、比較的楽に登ることのできる後生掛温泉から登山をしました。
駐車場は後生掛温泉バス停に大きな駐車場があり、温泉敷地内の駐車場は来客用であるため遠慮しましょう。
後生掛温泉は木箱のむし風呂で有名で、また、泥火山などの自然研究路があり、時間のある方は散策してみるのもいいでしょう。
登山口は宿の裏手にあり、川を渡って樹林帯の登りが続きます。
私たちは、登山道の端に咲くリンドウやヤマアジサイを観察しながら、国見台に着きました。
ここからは、八幡平の山々や後生掛温泉の湯煙を望むことができます。
休息をとり、次の目的地の毛せん峠へは、さほどの急登もなく、低木を過ぎると突然目の前が開け、見事な緑の毛せん(ジュータン)の風景に、今までの苦労を忘れその風景に感動しました。
毛せん峠は木柵とロープで登山道も区別され、ベンチもあり、ゆっくり焼山山頂などの眺望を味わうことができます。
さらに進むと焼山山荘があり、ここから先の風景は一変し、焼山の火口縁を歩きます。
火口内は異様な緑の水を蓄え、対岸からは噴煙とガスの臭いをただよわせ、その不気味さに、この場所から早く立ち去りたい気持ちにかられまた。
火口縁を進むと名残峠です、ここから焼山山頂をめざし登頂を試みましたが、途中より背丈より高い笹藪となり、私たちでは進むことができません。
登頂を断念し眼下に見える玉川温泉への帰路につきました。
荒涼とした地獄谷を進みますと深い樹林帯に入り、粘土質で足場のわるい場所等をすぎると日本一の湯量をほこる玉川温泉です。
温泉一帯は地熱、噴煙、ガス臭など、まだ火山活動の激しさを感じました。
私たちは定期バスにてマイカーを駐車してあります後生掛温泉に帰りましたが、玉川温泉よりバス停までの登りは舗装路とはいえ、きついものがありました。