メタルスレイダーグローリーとは?


ファミコンソフトとして、HAL研究所から1991年8月30日に、8.900円で発売。
ジャンルは、SFアドベンチャーゲーム。

「メタルスレイダーグローリー」殆どの人たちには、このゲームをあまり耳にしたことは無いかと思います。
それもその筈で、発売した時期が、当時、次世代機として注目されていたスーパーファミコンの時代への移行時だった為に、ファミコンへの興味が薄れてしまったのと、僅少生産の為に店頭に殆ど出回っておらず、人々の目に付き難かったのが原因でした。

驚くことに、その制作期間がなんと4年2ヶ月という長期間を費やし、制作者たちの意気込みで、当時としてはファミコンソフトの限界を凌駕するゲームを実現。

しかし、その制作過程は当初、ディスクシステムのゲームとして企画されていました。
ところが諸々の問題でROMカートリッジに変更せざる負えなくなり、その理由はゲームのデータがディスクカードに収まり切れなくなったのと、ディスクでは処理不可能なゲーム演出、また、ディスクシステムの人気衰退によって制作が難航したが為でした。

それらの打開策として、当時、ROMカセットに使うメモリが値下がりを見せていた事もあり、また、ディスクでは処理出来ないゲーム演出を処理できる為、ROMカセットに変更する事になりました。
そんな事も有り、4年間も制作期間が延びてしまった様です。


当時のファミコンソフトとしては、8Mの大容量とMMC5(メモリー マネージメント コントローラー ファイブ)という特殊チップを搭載しており、その性能は、アニメーションや、スプライトによるファミコン独特の画面のチラつきを出さない等の様々な演出を可能にする機能を発揮。

例えば、キャラクターの多彩な表情演出や、メッセージ上下同時表示&流し(有名)、シャトル離陸、GLORY発艦、敵・味方主力母艦登場など、その演出は数え切れないほどで、しかも、見逃しがちな微々たる場面にまで行き届いています。

しかし、残念な面もあり、当時の任天堂の倫理審査が厳しいため、多少の猥褻的表現などが、変更または削除を余儀なくされました。
(エリナの入浴シーン削除、キャティの説得シーンが有名。)

ちなみに、このゲームはプレミアムが付いており、その値段は、なんと20.000円〜30.000円位。
秋葉原のゲーム店などで中古として扱っているお店が何件か在り、ほぼ確実に入手する事が出来ます。

プレミアムが付いてしまった主な原因として、
以上の事情からの様です。
もし、ゲームショップなどで「メタルスレイダーグローリー」を見かけたなら、財布の中身が許す限り、是非とも手に入れべきでしょう。



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