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■ICANOF代表:米内安芸
■プロデューサー:三浦文恵
■キュレーター:豊島重之
■ICANOF事務局
青森県八戸市古常泉下14-18
14-18 Furujosenshita, Hachinohe-shi, Aomori, JAPAN
Zip/〒031-0022
Tel 090-2998-0224(高沢)
Fax 0178-45-9247
e-mail:icanof@hi-net.ne.jp

ICANOFメディアアートショウ

ICANOF Media Art Shows 2001-2010

ICANOF 第10企画展 『飢餓の國・飢餓村・字(あざ)飢餓の木 展』

ICANOF 10th Media Art Show 2010 "KwiGua "



©YOSHIMASU Gozo
(題字とも)
飢餓の國・飢餓村・字(あざ)飢餓の木 展

会期:2010年9月17日(金)~26日(日)/10時半~18時半 (計10日間、休館日なし)
会場・共催:八戸市美術館 (八戸市教育委員会)  入場無料
Curated by Toshima Shigeyuki /Supported by Japan Arts Fund
主催・問合せ:ICANOF事務局 090-2998-0224/mol@r66.7-dj.com


【趣旨】

――飢餓之國飢餓村に「字飢餓の木」という地名の場所がある。緑と名の付く草木など一本もない痩せた石くれの、いやよく見ると、尺取虫の化石で出来た台地である。すべての虫は死に際して、空間を掻き抱き、木に登っていく所作を繰り返し行なったという。飢餓の木を見た人はいない。 (TOYOSHIMA Hironao)

何処にもない木がわたしをはこぶ/――そこから、すこし離れて、下影を作ろう/砂の下に/、/家を立てて、/蟻が、/一人で/するように/かたむいていた。/(ああ、)/土の崩れるときが来ないのかしら。/沼になり/、/湖になり/谷になり/――影がきっと戻ってくるわ (YOSHIMASU Gozo)

飽食の20世紀末のあとに到来した21世紀的ハンガーとは、どういう妖怪なのでしょうか。一方に派遣村が、他方に屋台村が賑わいをみせ、一方に限界集落が、他方に限界なき自己決壊が影をさし、それらが一気に刺し違えるこの現在が、いつかみた風景でないとしたら?



©TOYOSHIMA Hironao
〈赤い月とオージンの大鴉、フギン、ムニン〉 2005

常設展示・1


招待作家:吉増剛造 YOSHIMASU Gozo
詩人・写真家・映像作家・銅板画家。芸術選奨文部大臣賞・毎日芸術賞・高見順賞ほか多数受賞。
新作写真集『盲いた黄金の庭』刊行とともに同名写真展も開催中。「飢餓展」では安藤昌益を切り口に八戸を撮影した新作映像「gozoCiné」をメインに、「書のオブジェ」「銅板作品」など新作・近作も展示。

常設展示・2


招待作家:豊島弘尚 TOYOSHIMA Hironao
画家・版画家・書家。安田火災東郷青児美術館大賞・河北倫明賞・クラコウ版画ビエンナーレ国立ワルシャワ美術館賞ほか多数受賞。
「飢餓展」は「池田20世紀美術館」での大規模な個展以来で、八戸の「飢餓」を描いた新作・近作100号~200号30点ほか、黒田喜夫を切り口にした「書作品」も展示。

常設展示・3


招待作家:倉石信乃 KURAISHI Shino + 須山悠里 SUYAMA Yuri

(a draft of "HOUSE-WOMAN," 2010©KURAISHI Shino + SUYAMA Yuri)__


倉石信乃 KURAISHI Shino
近現代美術史・写真史・美術館論。明治大学大学院准教授。著書に『反写真論』『スナップショット』ほか共著多数。
「飢餓展」では08・09年につづく新作映像『HOUSE-WOMAN』を常設上映。


オープニング特別プログラム



(及川廣信) ©KATO Hidehiro


9月17日(金)
18:30 トーク(1) 『吉増剛造と〈飢餓の木〉
18:30 講師:吉増剛造(詩人)・露口啓二(写真家)・岡村民夫(表象文化論)・八角聡仁(映像論)

9月18日(土)
14:00 佐藤英和新作上映/佐藤恵ポエムリーディング
14:30 トーク(2) 『TOYOSHIMA絵画の〈飢餓の思考〉
14:30 講師:江澤健一郎(文学思想)・矢野静明(画家)・松本潤一郎(現代哲学)
16:30 及川廣信ダンス公演 『村への遊撃 ――黒田喜夫に
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18:30 ICANOF「10周年パーティ」(会場:八戸グランドホテル/新刊「飢餓展」図録付き会費:7000円)

9月26日(日)
13:30 ICANOF代表米内安芸による全館めぐりworkshop。
13:30 企画展を振り返りながらの意見交換の場でもあります。参加自由、無料(最終日につき、15時半閉館予定)

どなたでもお気軽にご参加下さい。



これまでのICANOF展

Past ICANOF Shows 2001-2009


第9回ICANOF企画展 「Blinks of Blots and Blanks(略称BBB)展」

ICANOF 9th Media Art Show 2009 "BBB"
by photographs and digital images

第8回ICANOF企画展 「68-72*世界革命*」展

ICANOF 8th Media Art Show 2008 "ASTERISKED"
by photographs and digital images

第7回ICANOF企画展 「イスムス(地峡)」展

ICANOF 7th Media Art Show 2007 "ISTHMUS"
by photographs and digital images

第6回ICANOF企画展 「テロメリック」展 Vol. 1-4

ICANOF 6th Media Art Show 2006 "TELOMERIC" vol. 1-4
by photographs and digital images

第5回ICANOF企画展 「メガネウラ」展

ICANOF 5th Media Art Show 2005 "MEGANEURA"
by photographs and digital images

第4回ICANOF企画展 「風景の頭部」展

ICANOF 4th Media Art Show 2004 summer "SCALPLESS LLANDSSSCAPES"
by photographs and digital images

第3回ICANOF企画展 「風景にメス」展

ICANOF 3rd Media Art Show 2004 spring "LLANDSCAPE AND SCALPEL"
by photographs and digital images

第2回ICANOF企画展 「食間の光景/食間の廃景」展

ICANOF 2nd Media Art Show 2002-3"DISTOPIA AND HETEROTOPIA BETWEEN MEALS"
by photographs and digital images

第1回ICANOF企画展 「タイムラグ・ラグタイム」展

ICANOF 1st Media Art Show 2001"TIME LAG/RAGTIME"
by photographs and digital images