中岳 (ちゅう)

標高 1024m 登山口 570m 標高差 454m

四角岳よりの笹は広く切り払われています 鞍部からの登山道はヤブこぎもあります 山頂より、歩いてきた四角岳を顧みる
山頂は狭いが訪れる登山者が少なくのんびりできます 山頂からは360度の大展望です 山容が美しく登山意欲にかられます

 私たちは、四角岳登山をして初めて中岳の存在を知りました。
中岳はそれほど標高もなく、また、山深くに位置しているため、一般道路からはその山容を望むのが難しい山ですが、四角岳山頂より望む中岳の山容は均整のとれた単峰性の山で、登山意欲にかられる魅力のある山です。
専門書には大湯方面からの登山も案内されていますが、私たちは四角岳登山口からの登山をしましたので紹介します。
登山口より四角岳の行程は
四角岳のページを参考にしてください。
四角岳山頂より、西側に中岳を望む方向に登山道があり、笹の切り払われた広い道を下りますが、刈った後の茎が突き出ており、転倒には十分気をつけて下さい。
周辺は笹で覆われた道を10分ほどで鞍部に降り、大湯、田山方面からの道との十字路の分岐点がありますが、山をめざし直進します。
その先は踏み後程度の道となり、両脇の笹をかき分けてのヤブこぎが少々続きます。
やがて笹は短くなり、視界をさえぎるものがなくなり高度を稼ぐと間もなく山頂です。
山頂の広さは八畳間ほどで、三角点と中岳を示す標柱、猿田の大神と記された石碑があり、展望は視界をさえぎるものはなにもなく、360度の大パノラマを満喫できます。
特に、東側は、自分が歩いてきた四角岳とその行程を明瞭に望むことができ、遠方には、岩手山、七時雨山、戸来岳や十和利山、八甲田の山々、五の宮岳、皮投岳などを眺望できます。
私達は晩秋の休日に登りましたが、他の登山者には全く会わず貸し切り状態で、天候にも恵まれ、のんびりと豚汁を食べながら景色を堪能して下山しました。