袴腰岳 (はかまごし)

標高707m  登山口380m  標高差327m

丸屋形岳と袴越岳の展望所を示す案内板 これから登る山容を望む 登山道入口の標識は、ふきや雑草で覆われていた
道はよく整備されています 広さは猫の額ほどで、5−6人で満杯状態です 山頂より双耳峰のピークへ、右側は急峻な斜面の尾根を行く

 登山口へは、津軽半島陸奥湾に面した平舘村、国道280号線より、やすらぎの郷、の標識を確認して折れ、道を直進して、林道野田線に入ります。
更に進むと、道は100m位舗装された部分で、左のさい沼方向と丸屋形岳方向を示す標識があり二分しますが、右の東沢丸山林道を進みます。
林道は急峻な山腹を切り開いた道で狭く、ガードレールなどは全くなく、かなりのダートな道で落石と切り立った深い谷底には細心の注意が必要です。
できれば、ベテランの運転手が必要かと思います。
現在は(2001年6月)開通していましたが、昨年の5月の登山では大きな崖の崩壊があり、途中より林道を登山口まで1時間強の歩きをして登りました。
林道の途中には、丸屋形岳、袴腰岳展望所があり、これから登る山容を身近に見渡すことができます。
また、展望所は、さい沼2.0k、たけのこ平2.2kの道標もあり、分岐点でもあります。
更に進むと、落差50m位はあると思われる、丸鳴りの滝などもあり、細心の注意をしながら進むとまもなく、写真で示した、袴腰岳登山道入口、の看板に着きます。
看板前は左に曲がる地点で、数台駐車可能なスペースがあります。
駐車場より数百m進むと丸屋形岳の登山口があります。(丸屋形岳のページへリンク)
看板脇の道を登り初めて間もなく、急登があり、周辺はブナの原生林と笹ですが、道はよく刈り払われています。
展望がなく連続する急登を、湧き出る汗をふきふき、40分も登ると道はT字路となります。
T字路には、小さなテープに、袴腰岳左、を示す矢印の標識があります。
更にきつい登りを進むと、左右から登山道らしき道が派生している場所があり、少々過ぎると目の前の展望が開け、山頂近くと分かります。
山頂は尾根のピークで、広さは猫の額ほどで、5−6人で満杯状態です。
また、山頂付近は足下より、崖となっており、細心の注意が必要です。
展望は眼下の緑を介して平舘集落、陸奥湾の海原に浮かぶ下北半島などを見渡すことができます。
袴腰岳は双耳峰で、次のピークへ10分弱で行きますが、足下は山頂よりの崖が続いていますので注意してください。
ピークには三角点があり、少人数なら座れる位の広さもあります。
展望は両ピークとも、それほど変わりありません。
帰りは元来た道を下山し、林道脇で春の旬、うどを採取し、行きより、帰りのザックが肩にくい込みました。