名 久 井 岳(なくい)を恵光院 登山口より登る
標高615m 登山口220m 標高差395m
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| 登山口の恵光院にある絵マップ | 登山道途中の分岐にある標識 | 中腹の月山神社は休息の適地です |
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| 月山神社までの途中には結構な急登もあります | 山頂は広くないが方位版や石碑なだがあります | 遠くに八甲田連峰を望む |
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名久井岳の裾野には、さくらんぼ、りんご、ぶどう狩りなどを楽しむことのできる観光果樹園があり、季節には人々でにぎわいます。
中腹には法光寺と恵光院(別名、長谷寺)の両寺院が位置し、信仰の山としても崇拝され、登山道の途中には、御堂や神社が奉られています。
両寺院、どちらからも山頂に登ることができますが、法光寺からのコースは途中クサリ場もあり、5合目からの登山も可能で、体力にあわせたコースを選ぶことができ、ファミリーコースとなっています。
本格的な登山を楽しむなら、恵光院からのコースをおすすめします。
登山口の恵光院には、登山道を示す絵マップの案内板があり、マイカーの場合は寺院の駐車場を利用させていただくことが可能です。
駐車場から右手の舗装された長谷林道を歩き始めると、右手に登山道を示す案内標識があり、標識に従い、うっそうと茂る杉林の中を進むと、由緒ありそうな御堂前や沢に架けられた橋などを渡り、更に進むと、天狗杉コースと月山コースの分岐点に至ります。
私達は月山コースを選択し、さらに登ると古い鉄骨の東屋があり、そこには、山頂まで1350mの案内標識があり、ここから月山神社奥の院まで、けっこうな急登が続きます。
月山神社奥の院は、三戸町より登って来る登山道の分岐点でもあり、小さな広場で疲れを癒やす休息には最適な場所です。
神社にも、山頂まで650mを示す案内標識があり、神社より山頂まで数回のアップダウンを繰り返すとやがて頂上です。
山頂は、それほど広くありませんが、360度の大パノラマを堪能できます。
山頂では、最近設置された方位盤を参考に、北上山脈、八幡平、八甲田連峰、そして、階上岳や久慈平岳などの、山々をより鮮明に確認して楽しむことができます。
また、1等三角点もあり、眼下には南部町や三戸町、遠くには田園をかいして、私の住んでいる八戸平野や太平洋、そして、小川原湖までも望むことができます。
帰路は、同じ道を途中の尾根まで下山し、ロープのある右手の急斜面を鞍部まで降り、天狗杉コースを周回して登山口の恵光院まで下山しました。
また、恵光院には、先代住職が、奈良県の総本山長谷寺より株分けして育てたぼたん園があり、長谷のぼたん園、としても知られ環境省の、日本かおり百選、にも認定され、春には大勢の人々でにぎわい、果樹園などと共に南部町の観光名所ともなっています。