鋸岳(のこ)
標高582m 登山口150m 標高差432m
![]()
![]() |
![]() |
![]() |
| 登山口脇にあるアスナロの滝 | 登山口にあるヒバで作られた案内標識 | よく整備されたヒバ体験林と鋸岳の登山口です |
![]() |
![]() |
![]() |
| ヒバ林を過ぎると展望が開けチシマササの道となります | 山頂の写真ですがガスが強くこんな記念写真になりました | 奇妙な写真を提示してすみません、でも、学術的にも価値のあるヤマナメクジの抱卵か交尾の状態と思われる写真です |
![]()
津軽半島の山々の中でも、鋸岳は、矢形石山と並んで、本州最北西部に位置する山として知られています。
登山口へは、国道280号線の今別町と三厩村の境を流れる、増川の手前に建てられてある、緑の里やすらぎ公園、の案内板に従い、舗装路を進みます。
公園を過ぎると道はY字となりますが、小泊方面と記された大きな標識方向の未舗装の道へと車を進めます。
右手に滝を確認すると、道は分岐点となり、左は増川岳、右は小泊、体験森林の標識があり、更に小泊方面へと増泊林道を進みますと、林道沿い右に、東屋と15台位駐車可能な広場が鋸岳登山口で、小さな白い案内板には、鋸岳2.1k、矢形石山2.7kと記されています。
また、駐車場脇にはアスナロの滝がありますが、樹木の葉に隠れて見えませんでしたので、私は帰りに林道より草をかき分け、滝見物をしましたが、見事な滝で一見の価値があります。
登山口よりの歩き始めは、ヒバ体験林脇の巾広い林道を進み、アスナロの滝、上部の橋を渡り、鋸岳を示す標識に従い、昼でも薄暗い鬱蒼としたヒバ林の中を進みます。
道は、しだいに傾斜を増してきますが、主要な場所には階段が設けらてあり、少々登ると小さな広場はヒバ林展望所で、ちょっと一休みの看板もあります。
更に進むと道は二手に分かれますが、左は森林浴歩道、右には鋸岳を示す案内板があり、急登のヒバ林を抜けるとブナ林へと変わり、緩斜面の道となります。
私たちは、このブナ林の中で、写真に示した、直径15cm弱かと思われる、不思議な生物の光景を目のあたりにしました。
後で、インターネットで調べたところ、ヤマナメクジの抱卵か、交尾と思われますが、より詳しく生体をご存知の方がありましたら、メールにてお教えてください。
ブナ林は尾根道となり、高度を増すごとに低木となり、やがてチシマ笹の道となりますが、笹はよく切り払われているのですが、周辺の草木が生い茂り、踏み後も見えないほどの中を、少々苦労しながら登ると山頂につきます。
山頂には、ケルンが積まれ、鋸岳を示す標識がありますが、私たちの登った日は、ガスがかかり、よい展望が得られませんでしたが、専門書には、津軽半島の山々の中でも、袴腰岳と並んで群を抜いてすばらしい展望の得られる山として紹介されています。
また、山頂より、矢形石山への道もありますが、私たちは展望の得られない今日は断念して、機会があったら後日改めて登ることにしました。